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土の中の小さな宇宙

昨日、知り合いの方から不知火(デコポン)をいただきました。
一緒に『ミカン山便り』というお手紙が添えられていました。

$きらきら*ら 日記-デコポン

いただいたのは熊本県の鶴田有機農園
のデコポン
手紙は東日本大震災で被害を受けてしまった方へのお見舞いのメッセージでした。

『ミカン山便り』には、【有機農業】のことについても書いてありました。
以下は、ミカン山便りをそのまま書き写したものです。

「ご存知ですか?土の中に小さな宇宙があることを。
100.000.000 何の数字でしょう?

土1gの中に棲んでいる微生物の数です。

化学堆肥や除草剤を使用すると畑の土は微生物が棲みにくい環境になります。
小さな微生物の寿命は短くて17~18分、長くて2~3日平均すると約2時間。
これら微生物の死体を菌体と呼びます。

果物や野菜のコクや何とも言えないうまみの成分はアミノ酸や核酸です。
その成分の素が土壌微生物の分泌物や菌体の中にあります。

さらに微生物が生み出す成分にはビタミンやホルモン、酵素、各種ミネラルの素があります。
これらの働きにより美味しさだけではなく栄養価や作物の生命力そのものが高まるのです。

その微生物が食べているのが土の中の有機物。
良質な堆肥はいい微生物を増やし、その働きを最大限活用するのが【有機農業】です。
土の中の小宇宙を思い描きながらご賞味いただきますようご案内申し上げます。」


このたびの地震と津波は、たくさんの人々の尊い命や家などを破壊しただけでなく
東京電力の原子力発電所にもキバをむきました。地震から一ヶ月を過ぎようとしているのに
止まらない放射能汚染は大気、土壌、そして海まで及び…

土の中の小さな宇宙では何が起こっているのだろう?とフッと思いました。
体の大きな人間には、直ちに影響がないかもしれない。
しかし、小さな小さな微生物には…。

海にも同じように小さな宇宙があるわけで、
高濃度汚染水流出に合わせ、低濃度の汚染水1万1500トンが放出されて
小さな海の生き物たちが無事であるわけが…ない。

原発の問題を収束させようと必死なのはわかるけど
土を海を大切にして生活している農家さんや漁師さんへの配慮がなさすぎる。
政府や東京電力の無責任な言葉や一方的な行動に無性に腹が立つ!

おっと、思わずいらいらしてしまいました…。
このデコポンは、私をいらいらさせるために贈られてきたんじゃなかった(反省)

うーん♪甘くて美味しいデコポンを食べながら土の中の小宇宙を思いました。
人間って、たくさんの生き物から命をいただいて生きているんですね。
『もっともっと自然を愛し感謝して生きなければならない』とこのデコポンから学びました。

これ以上自然に被害が及ばないよう、一日も早く東電原子力事故が収束しますように…。
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